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ワインは、知れば知るほどおいしくなる酒、と言われています。
そんなワインに関する疑問や答えを、コラムにまとめました。
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好みのワインを見つける方法 |
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| ワインの味を決める大きな要素は、葡萄品種です。葡萄には品種固有の味わいがあり、それはワインになった後も、はっきり残ります。いろいろな品種のワインを飲み比べると、少しずつ味が区別できるようになり、自分の好みもわかってきます。 さて、同じ品種でも、国や産地によってたくさんのワインがあるのはなぜ? それは、葡萄が、育つ環境の影響を非常に強く受ける植物だからです。土壌や気候の違いで、味わいは微妙に変化。さらに、醸造されワインになる過程で、こんどは造り手の個性が影響を及ぼします。好きな品種を見つけたら、いろいろな国や地方のワインに挑戦してください。いっかきっと、大好物のワインに出会えることでしょう。 |
| 本楊のワインか、新與産地か |
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| フランスは、ワインのキャラクターを定義し、いちはやく制度化したことで、世界のリーダー的存在といわれています。ワインの味に影響を及ぼす条件は、産地ごとに洗い出され、法律で規定されています。 古来の伝統が生きたヨーロッパのワインに対し、アメリカや南アフリカ、南米などの、いわゆる「新世界ワイン」は1一種の合理主義が特長。原料の葡萄品種名をワインの名としてラベルに表示するバラエタルワインが、高級酒の主流となっています。 本場ヨーロッパのワインと、わかりやすい新世界ワイン。どの国がおいしいかを決めるのはもちろん、あなたの好みです。 |
| お好きな料理お好みのワイン |
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| どのワインをどんな料理に合わせるかは、あくまで個人の自由ですが、万人が認める相性があるのも確かです。誰もが知っている「魚に白、肉に赤」は、果たして鉄則なのでしょうか。 答えはイエスであり、またノーでもあります。ポイントは、味の強さ。一般に魚介料理は淡泊な味付けで素材の風味を楽しむので、すっきりした白ワインがぴったり。肉料理は濃厚なソースなどで食材の味を強調するように仕上げるので、渋味のある赤ワインが合う、というわけです。 では魚介でも中華やエスニック風に濃く味つけしたら、重厚な赤ワインでもOK? さて、正解は実地に確かめるのが一番。 さっそく今夜、いかがでしょう。 |
| ブレンドワインは純粋ではない? |
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| 異種のものを混合することは、純粋さを損なうイメージにつながり、本物でなくなる感じがします。しかしヨーロッパのワイン先進国では、異なるワインのブレンドはむしろ、理想の味を実現させる積極的な方法のひとつとして理解されています。 たとえばフランスでは、一部の産地を除いて、品種のブレンドは常識、というより必要不可欠とされています。中には何と13もの品種からつくられるワインも。ブレンドすることでお互いの持ち味を引き立て、またそのノウハウこそがっくり手のオリジナリティにつながる、という考えです。 |
| スクリューキャップとコルク栓 |
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| コルクは、ワインを長期間保存するのに理想的な材料です。 瓶口に密着して空気から隔離、ワインの酸化を防ぎます。しかし乾燥すれば、能力は半減します。硬く縮んで、ワインを台無しにしてしまうのです。ボトルを寝かせて保存するのは、コルクを乾燥させないための、簡単で大切な処置というわけです。※ ビギナーでもらくに開栓できるスクリューキャップは、現代のコルク栓。品質のばらつきがなく、性能の点でもコルクに劣らない密閉性が得られる素材として、ますます注目されています。 ※当然ながら、瓶には開栓時に空気が侵入。酸化が始まっています。飲み残したワインは栓をし、空気に触れる面積をなるべく減らすよう、立てて冷蔵庫に。そして、お早めにどうぞ。 |
| 澱(オリ)て何? |
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| 古いワインは熟成するにつれ、澱(オリ)と呼ばれる酒石酸が発生します。これは葡萄の実に含まれる成分が歳月と共に固まり結晶になったものです。体に害はありませんがおいしく飲むためにはこれを除かなければなりません。澱のあるワインはデキャンタに移して飲むとより一層ワインを楽しめます! ちょっと、堅苦しいかな?って気もしますが、より美味しく飲むための秘訣です。 ただ、“正しく飲む”ことよりも“楽しく飲む”方が最優先だと思っています。せっかくのワインです。自分なりのペースで、スタイルで、ワインを囲んで楽しく素敵なひと時を過ごしましょう! デキャンタの解らない方へ! owm.pdf(75.8KB) |
| フレッシュな果実、熟成した果実 |
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| 熟成によってワインに何が起きるのか。一般に野性的な香りはなめらかに、風味のさまざまな要素はお互いに溶け合って、まろやかな味わいとなります。ワインのキャラクターや好みにもよりますが2、3年から、長いものでは10年以上も熟成の後、ようやく飲みごろに達することも。 一方で、ワインはなんといっても葡萄という果物からつくる酒、新鮮な果実風味を抜きに語ることはできません。フレッシュなワインのすっきりした酸味や若々しいタンニンは、独特の味わい。とくに暑い季節などには食事の味を引き締め、気分を爽快にしてくれます。 |
| どんなグラスがワインに向いているか? |
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| ゴージヤスなカットが全面に入ったワイングラスは、大多数の愛好家から嫌われています。ワインの色を見にくくするから、というのがその理由です。 おすすめは、球のようなカップと指の温度がワインに伝わらない適度な長さの脚。口が少し狭まっていると、香りを鼻近くに集めるのに好都合です。 香りを重視する方には、バルーンと呼ばれる大きなグラスが向いています。ワインの香り成分(エステル等)は揮発性なので、空気に触れる面積が大きいほど、香りはより華やかに。 お気に入りのグラスで飲むと、ワインもひときわおいしく感じられます。 |
| ふだんの日のスパークリングワイン |
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| 華やかな雰囲気のおかげで、パーティ以外には縁の遠いスパークリングワインですが、料理との相性は、なかなかの万能選手です。魚介、エビ・カニなどの甲殻類、肉、野菜などたくさんの素材にマッチ。刺身や煮物といった和食メニューにもぴったりです。 幅広い順応性の秘密は、上品な香りと泡の舌触りです。余日かい刺激が、食材の持ち味をほどよく引き立てるのです。となれば、気分次第でふだんの夜にもスパークリングワインを、ポイントは十分に冷やすこと。ビールより、アルコール度数も発泡性も強いのです。 |
| ストーリーも付加価値のひとつ |
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| 難しい講釈は抜きにして、とにかく飲んでみよう、とはじめても、宴が進むうち、産地や葡萄の話がいつの間にか出てくるのが、ワインの不思議なところです。 品種、つくり方、歴史、地理…。一本のワインにまつわるさまざまなエピソードは想像力をかきたて、味わいをぐっと深いものにします。これは販売・購入の最前線にも当てはまることかも知れません。裏話をまじえた上手なセールストークにつられてついつい買ってしまった、なんてこと、ワインなら日常茶飯事です。 |
飲酒は20歳を過ぎてから。
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