
オーストラリア N.S.W.州の銘醸地 “オレンジ地区”
“セントラル・レンジス地区”
シドニーの200km西に位置するオレンジ地区は、ワイン用葡萄栽培に最も適した自然環境に恵まれた地域です。キュムラスの葡萄畑は、2つのGI(オーストラリアの地理的呼称)にまたがっており、半分は海抜600メートル以上と定義されたオレンジGI、もう半分は600メートル以下のセントラル・レンジスGIに畑が広がります。
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クライミング Cabernet Sauvignon 750ml \3150 |
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どの地域にも適応しやすいカベルネ・ソーヴィニヨンですが、「クライミング カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ぎらぎらした夏の日差しと呆れるほどの冬の寒さにより、力強い果実味と偉大な奥深さが、引き出されています。 気温の変化が激しいオレンジ地区のカベルネ・ソーヴィニヨンは、とてつもない可能性を秘めています。
● しっかりとした骨格とバランスがとれた堅固なタンニン
● アロマ:黒スグリ 杉 バニラ
● フレーバー:ベリー 煙草 ミント
● 熟成:フレンチオーク樽100%で12ヶ月
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クライミング Merlot 750ml \3150
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オレンジ地区ではこの12年間、メルローの栽培に前向きな取り組みを行ってきました。そして今では、オーストラリアでメルローのクオリティが、もっとも期待される地区となりました。メルローは気まぐれで、栽培が難しい葡萄品種です。このお姫様のような葡萄を一人前に育て上げるには、完璧なコンディションでの育成が必要です。オレンジ地区ではこの12年間、メルローの栽培に前向きな取り組みを行ってきました。そして今では、オーストラリアでメルローのクオリティが、もっとも期待される地区となりました。
● 全体から溢れ出すような、ベリー系フルーツの味わい
● アロマ:チョコレート 桑の実
● フレーバー:ベリー シナモン
● 熟成:フレンチオーク樽100%で12ヶ月
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| 2005/9月 入荷予定 |
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クライミング Shiraz 750ml \3150
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「クライミング シラーズ」は、いきいきとした果実味と、フレンチオーク樽によるナチュラルなスパイスの香りが感じられます。オレンジ地区のシラーズは、フルーティで甘いだけのワインではありません。大陸的な冷涼な気候によって、ヨーロッパの“シラー”のような、よりエレガントなワインに仕上がっています。果実の清澄さと土壌の持ち味が、ワインに表われています。
● ヴェルベットのような柔らかなタンニン・素直で洗練された果実味
● アロマ:ブラックベリー クローヴ
● フレーバー:胡椒 チョコレート カンゾウ
● 熟成:アメリカンオーク樽70% フレンチオーク樽30%で12ヶ月
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クライミング Chardonnay 750ml \3150
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オレンジ地区の涼しい気候のもとで育った「クライミング シャルドネ」は、この葡萄の持つ可能性を余すことなく表現しています。キュムラスの畑では、標高の高さによる強い紫外線と低温による果実への過度の影響を、キャノピー・マネージメントにより解決しています。シャルドネは、とても親しみやすい葡萄品種でありながら、どの葡萄をも超越する複雑性を生み出す能力を秘めています。
● 快活でクリアな果実味とバランスのとれた心地よい酸味
● アロマ:シトラス カシューナッツ
● フレーバー:ミネラル 火打石 ビスケット
● 熟成:フレンチオーク樽20%で6ヶ月
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キュムラスは、オーストラリア、オレンジGI※とセントラル・レンジスGI※で、それぞれの地区特有のワインを造り出しています。ローリングの葡萄畑は、丘を登ったり下ったりしながら続きます。セントラル・レンジスの海抜570メートルの部分から、海抜600メートルのオレンジまでゆるやかな丘に広がった畑で、ローリングの葡萄は造られています。
高地の並外れた強い日差しが果実を素晴らしく色付かせ、パワフルな果実味を引き出しています。また、絶え間なく訪れる低い気温によって、滑らかで繊細なエレガンスさが、ワインにもたらされています。
※地理的呼称(Geographical Indications)とは、オーストラリアのワイン産地の地域(zone)、
地区(region)ならびに小地区(sub-region)に関する公式な地名と解説を提供するものです。 |
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ローリング Chardonnay 750ml \2100
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遊びまわるのが大好きなパーティガールのシャルドネは、私たちの畑のあちこちで見つけることができます。ローリングシリーズの中ではブレンドをしていない、唯一ストレートなヴァラエタル(特定品種ぶどう)ワインです。ポジティブに毎日を送る私たちのライフスタイルにマッチするよう、豊かに織り成す果実味と、活力さに焦点を当てました。ピーチやメロンの香りが鼻を抜ける中、生き生きとしたミネラルのフレーバーがはしゃぐのを感じることができます。 ●シャルドネ100%
●価格:2100円(税込)
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ローリング Shiraz Cabernet 750ml \2100
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シラーズの畑を見つけるためには、いくつもの丘を登る旅に出かけなくてはなりません。冷たい気候で育つシラーズは、長い日照時間を欲しがる品種です。シラーズとカベルネの混合で、エキゾチックなベリーとスパイスのフレーバーが共に引き立てあっています。フルボディのフィニッシュは、豊潤な果実を感じさせるコクのある味わいです。カベルネの強さが骨格を成し、ワインを特徴的でなめらかな余韻へと導いています。 ●シラーズ75% カベルネ25%
●価格:2100円(税込)
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ローリング Cabernet Merlot 750ml \2100
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もっとも急な斜面を登って息を切らせば、なぜ私たちがカベルネを日当たりのよい丘にゆったりと実らせているのか、お分かりになるでしょう。となりの畑で育てられたメルローからくるブラックチェリーのフレーバーによって、このワインはスグリとチョコレートのバランスが素晴らしいものになりました。この品種のコンビネーションは、ほんのりベリーの味わい、ふんわりソフトなタンニンを感じさせます。そして、スムースでしなやかなフィニッシュが訪れます。 ●カベルネ75% メルロー25%
●価格:2100円(税込)
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ローリング Sauvignonblanc Semillon 750ml \2100
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小屋を右に曲がり、貯水池に向かって丘を登ると、私たちのソーヴィニヨン・ブランの畑が見えてきます。ちょっと息が切れますが、ソーヴィニヨン・ブランはこの場所が大好きなのです。ソーヴィニヨン・ブランが、ライチとパッションフルーツのアロマをもたらし、セミヨンがトロピカルフルーツの味わいをトッピング。そして、エレガントなフィニッシュに包みこまれます。
●ソーヴィニヨンブラン90% セミヨン10%
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世界をリードする醸造家、フィリップ・ショー
Philip Shaw -
Cumulus C.E.O. |
| キュムラスワインの最高責任者、フィリップ・ショーは、世界最高峰のワイン醸造家です。世界でただ一人、「The International Wine and
Spirit Competition London」で、“ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー”受賞の栄冠に2度輝いています。フィリップがキュムラスとオレンジ地区の魅力について説明します。 |
「7歳のとき、近所の農場でワイン造りの作業を見て以来、ワインに興味をもってきました。14歳でワイナリーの手伝いを始め、気づくとローズマウント社とサウスコープ・ワイン社の醸造責任のトップでした。大きくなってしまった会社では思い通りのワインを造ることはできず、私は会社を去る決心をしました。そして、初心に帰ってワイン造りをするために立ち上げたのがキュムラス社です。私が選りすぐったスタッフは現在20名以下。まさに少数精鋭のワイナリーです。 キュムラスは、オレンジ地区の偉大な葡萄の特徴を引き出した、偉大なワインを造ります。それは、10年以上の熟成に耐えるタンニンを持ちながらも、すぐに飲むことの出来る、そんな深みや複雑な味わいを持ったワインです。2005年はまだ冒険の始まり。これから、もっともっと特徴のある素晴らしいワインが生まれますので、我々のチャレンジに期待していてください」 |
| ■日本人は、きっとワインの素晴らしさに気づきます。 |
| 「日本で売られている商品のクオリティが高いこと、状態が良いことに驚かされます。そんな良質なものに囲まれている日本の人々は、ワインのおいしさ、奥深さ、素晴らしさをすぐに理解することができると私は思っています。また、日本酒の良し悪しがわかるのなら、ワインもすぐに理解できるでしょう。ワインが苦手だったり、敷居を高く感じているのでしたら、どうかお気に入りのワインを見つけてください。手頃でフルーティなワインから覚えると、飲みやすいこともあって好きになるかもしれません。人気が出始めたソーヴィニヨン・ブランもおすすめです。ワインは食事をサポートしてくれるものです。どうか飲むことに義務を感じるのではなく、おいしいという理由で飲んでください」 |
「私は和食が大好きです。とてもシンプルでフレッシュなものが多いと感じています。そんな日本料理には、“ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン”が合うでしょう。刺身、とくにまぐろは“シャルドネ”、豚肉料理には“カベルネ・ソーヴィニヨン メルロー”がいいと思います。また、香辛料を使ったものなら“カベルネ・ソーヴィニヨン”がおすすめです。 2005年現在、キュムラスのワインは、“ローリング(ROLLING)”4種類、“クライミング(Climbing)”4種類(*2005年9月発売予定のメルローを含む)です。例を挙げたように、さまざまな料理に合わせることができますが、自分が一番おいしいと思ったワインで食事を楽しむのがベストです」 |
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「初心に戻ってワイン造りをスタートさせるために選んだ地はオレンジです。オーストラリア・ニューサウスウェルズ州にあり、シドニーの約200km西方に位置する地区です。海抜600から1100メートルと高度が高いのが特徴で、冬は平均マイナス6℃、夏は30℃前後と寒暖の差があります。豊富な日照時間がありながら、雲の多い冷涼な面も持ち合わせ、年間700mlの雨が降ります。さらに、地下500メートルまでが石灰石です。これらの条件により、品種の特徴が現われた葡萄を作ることができます。そしてそれらの葡萄が、酸とタンニンを備えた最高品質のワインを生み出すのです。 私は、オレンジに出会うまでオーストラリア中の土地を見て周りました。ここは最高の場所です。キュムラスを設立するにあたっては、それまで一緒に仕事をしていたアメリカや南米のチームと組むこともできました。しかし、私が造りたかったのはヴィンテージの持てる素晴らしいオーストラリアワインだったのです。もうそれは、オレンジでしかあり得ませんでした」 |
| 「“クライミング”は、オレンジの葡萄で造られたワインのブランド名です。標高差があるため、より深みのある、強い個性を持ったワインになります。特に、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローという2つの品種に関しては、オレンジはオーストラリアでもっとも栽培に適した土地だと思います。2005年は、私の知っている限りで一番良い出来で、パワフルな葡萄が採れました。現在、シャルドネ、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(2005年9月発売予定)の4つのヴァリエタルワインがクライミングにはあります。」 |
| 「オレンジと同じ場所であっても、海抜600メートル以下になると“セントラルレンジス”と地区が変わります。キュムラスは、オレンジとセントラルレンジスにおよそ半分ずつ畑を持っていて、セントラルレンジスの葡萄で造られたワインは“ローリング”というブランドになります。ここでは、果実味にあふれたソフトな4つの葡萄品種を栽培しています。熟成に耐える品種を選んだ結果、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネ、メルローとなりました。ローリングはそれら(一部オレンジを含む)の葡萄でできたワインです」 |
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「クライミングのラベルには、“登って(クライム)上を目指す”という、私たちのチャレンジと冒険心が表現されています。これは、スイス・ダイビングというチームの広告(ポスター)でした。始めて見たとき、オレンジの特徴でもある雲に登って飛び込むなんて! ワイン造りに挑戦している私たちの姿が描かれている! とびっくりしました。一方、ローリングのイラストでは、私たちが止まることなく転がり続けていることを伝えました。また、この地区の気候と自然の中で働く人々の幸せも象徴しています。 普通、ワインの名前は名詞ですよね。あえて私は動詞(クライム、ロール)を使いました。それは、今までにないことにチャレンジしたいという思いと、私たちの躍動感を伝えたかったからです。シンプルで覚えやすい名前にしました」 |
| 「昔からのコルクと近年増えているスクリューキャップ。それぞれ利点があるので、一概にどちらが良いとはいえませんが、品質の劣化を防ぐ信頼性が高いのはスクリューキャップです。1985年からサウスコープ社ではスクリューキャップの実験をしていますが、フルーティさとエレガントさは変わりません。現在では、サウスコープ社50人のうち、コルクを支持する人は2名です。コルクは30%の確立でブショネになり、商品として耐えられないのは5%です。スクリューキャップにブショネは起こりません。キュムラスのワインは、すべてスクリューキャップです」 |
「オレンジは夏になると雲が立ち込めて雨が降ります。この積雲(キュムラス)は、葡萄の生育期に雨を降らせますが、収穫期には雨を減らす働きをします。葡萄の品質に差をつけて美しさを与えてくれる積雲をワイナリーの名前にしました。 私は思うのです。葡萄の偉大な特徴を引き出してこそ、偉大なワインができると。樽やテクノロジーはサポートとして取り入れますが、頼ることはありません。葡萄品種の性格が現れたワイン、バランスの取れた骨格のあるワイン、これを造り続けていくのです」 |
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